海老蔵、早くも村上春樹の新作を購入

 12日に発売された村上春樹の注目の新作長編小説「色彩持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を、歌舞伎俳優の市川海老蔵が早くも同朝には入手、思わぬハルキニストであることが明らかになった。

 海老蔵が最近始めたばかりのブログで12日朝、「色彩‐」の表紙写真とともに書き込んだもので、タイトルは「またかっちった」、そして本文は「楽しみっす」とあるだけ。しかしまた買った、しかも発売日の朝となれば、海老蔵はかなり深いハルキニストであるようだ。

 「色彩‐」は12日午前0時に発売開始、東京・渋谷の代官山蔦屋書店には150人以上が列を作った。事前予約も殺到し、版元の文芸春秋は既に50万部の発行を決めている。

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