AKBの郵便物盗んだストーカー男

 AKB48時代の恐怖のストーカー事件をテレビで告白した元AKBの増田有華。AKBをめぐるストーカー的事件では、09年に11人のメンバー宛の郵便物を自宅に転送するなどし、熱狂的ファンの男が窃盗罪で逮捕された。犯人逮捕のきっかけは、メンバーの1人が、「郵便物が届かない」と警察に相談したことがきっかけだった。

 【以下、2009年11月17日の本紙より。容疑者の名前はイニシャルに変えてあります】

 アイドルグループ・AKB48のメンバーあての郵便物を盗んだとして、埼玉県浦和署は16日、窃盗容疑で東京都新宿区中落合の無職S被告(25)=窃盗罪で起訴=を追送検した。S容疑者はAKBの熱狂的ファンで「何でもいいのでメンバーのものを手に入れたかった」と容疑を認めている。自宅からは、メンバー11人あての公共料金の請求書やスケジュール表など約200通の郵便物が発見された。

 個人情報が盗まれるという背筋が寒くなる事件が、いとも簡単に実行された。今年5月、メンバーの1人が浦和署に「郵便物が届かない」と相談したことから熱狂的ファンの暴走が発覚した。

 同署によると、S容疑者は昨年9月から順次、東京都新宿区内の郵便局にメンバーの虚偽の転居届を提出。理由については“同居することになった。2人で引っ越した”などとウソを重ね、自宅に郵便物が届くように画策した。

 メンバーの住所は、イベントなどで知り合った熱狂的なファン同士で情報交換し、割り出したという。

 少なくともAKBメンバーについては、運転免許証などの公的書類などの本人確認がなされないまま、転居届が受理されたと思われる。

 S容疑者の自宅からは、今年8月までに“窃取”したメンバー11人分の年賀状や公共料金の請求書、グループのスケジュール表など約200点の郵便物が押収された。S容疑者は「何でも良いのでメンバーのものを手に入れたかった」と容疑を認めている。

 追送検の容疑は、昨年9~10月にメンバーの1人にあてたはがき2通を盗んだ疑い。同署は最初に相談したメンバーへの郵便物窃盗容疑で8月31日にS容疑者を逮捕、9月17日には別のメンバーあての郵便物の窃盗容疑で再逮捕していた。いずれも同様の手口で昨年10月から今年6月にかけ、計20点の郵便物を自宅に転送させていた。

 AKBの所属事務所は「ファンの方は法律を守った上で応援してほしい」とコメント。ある関係者は「公的な機関である郵便局には、事実関係をしっかりと確認した上で、対応してもらいたいというのが本音です。甘すぎます」と憤りをあらわにした。

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