栃木アイドル「とちおとめ25」が新曲
栃木県のご当地アイドル「とちおとめ25」のメンバー5人が、13日発売の新曲「いちごハカセ」のPRに東京・木場のデイリースポーツを訪れた。
「‐25」は11人編成でメンバーは全員が栃木県出身。2012年8月29日、シングル「とちおとめのテーマ」でデビューした。13歳から22歳までの年齢構成で週2回約2時間の練習を積んでいるという。ユニット名は日本一の収穫量を誇る「とちおとめ」と、「とちおとめ」を夏場でも食べられるよう改良した「なつおとめ」の品種番号「栃木25号」に由来する。
同ユニットは、今年度のJA全農とちぎ「とちおとめ大使」にも任命されており、リーダーのありは「栃木県全体をよく知ってもらいたいです。いちごもそうですが、栃木には世界遺産も、たくさん温泉もあります」とアピールした。
新曲は、“いちご尽くし”のハイスピード・ストロベリー・ナンバーで「ト」「チ」「ギ」の3タイプを同時リリース。ありは「聴いてもらうといちごのことが分かります。ひとつの曲でいろいろ楽しめますよ」と強調した。
アイドル・ユニットといえば「AKB48」が超有名だが、ありは「あこがれではありますけど、わたしたちはご当地アイドルとして地域密着型で栃木のことを広めて行きたい。そのコンセプトは変わりません」と“栃木愛”を披露した。
17日、東京・池袋の東武百貨店池袋店8F「スカイデッキ広場」で発売記念イベントを行う。
