宮迫、がん手術から仕事復帰

仕事復帰を果たした宮迫博之(左)と、相方の蛍原徹
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 今月7日に早期胃がんの手術を受けたお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(42)が29日午前、都内でテレビ番組の収録に参加し、仕事復帰した。

 テレビ朝日系「アメトーーーーーーク!大賞 5時間スペシャル」(30日、後6・30~11・30放送)のエンディング部分のトーク収録に臨んだ。

 関係者によると、入院中に体重の減少はわずかにあったが、外見はほとんど入院前と変わららないという。相方の蛍原徹と以前と変わらぬ軽妙なやり取りでスタジオの笑いをとりながら、約1時間の収録を終えた。無事の復帰を果たし、宮迫と蛍原が感極まるような表情を見せる一幕もあった。

 宮迫は「みなさんにご心配をお掛けしましたが、テレビで僕の姿を見ていただければ『何や、心配して損したわ』と思われるかもしれません。ただ、ネオ宮迫になって帰ってくると言ってたのですが、3週間程度では何も変わりませんでしたね(笑)」とコメントした。

 蛍原は「とにかく戻ってきてくれたことに、ほっとしています。今までと変わらず、これからも雨上がり決死隊をよろしくお願いします」とほっとした様子だった。

  宮迫は収録後の夕方には、17日ぶりに自身のツイッターに投稿し「ただいま~ アメトークSPのエンディングを収録して来ました、ギリギリなので編集間に合うのか心配である」と報告した。

 元気いっぱいに振る舞った宮迫だが「しかし、本番中いろんな思いが込み上げて来て、ちょっとでも気を抜いたら号泣しそうやった。やっぱり仕事が好きやッ!!皆さん心配かけてすいません」とリアルな心境も告白。

 続けて「(髪の毛は)ぼうぼうやッ!!」「にしても体調は絶好調なので、今後ともよろしゅうに~」と連続ツイートした。

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