橋下市長「週刊朝日」の謝罪に懐疑的

 日本維新の会代表の橋下徹大阪市長が19日、自身の出自に関する連載を始めた週刊朝日が謝罪コメントを発表したことに対し、ツイッターで懐疑的な反応を示した。

 19日未明に橋下市長は自身のツイッターに「週刊朝日が謝罪を出した。僕は謝罪されればそれでノーサイドだけど、ただこの週刊朝日、わずか数時間前まで『2回目もご期待ください。1回目、まだ読んでない方は是非!』ってツイッターしていた。この謝罪は信じても良いのかな。週刊朝日の集団は、今回の件は全く問題なしと言う認識だったはず」と書き込んだ。また19日朝には「真に悪いと思っていないですから。数時間前まで2回目も読んでね!とツイート。連載も続けるでしょう」とツイートした。

 橋下市長が記している「2回目」とは、同誌の公式ツイッター上に15日付で次週号での連載継続をPRする書き込み(現在は消去)があったことを指しているとみられる。

 発端は、週刊朝日が掲載した、ノンフィクション作家佐野眞一氏と取材班による緊急連載「ハシシタ 救世主か衆愚の王か 橋下徹のDNAをさかのぼり本性をあぶり出す」と題した記事。

 橋下市長は、育てられた記憶がない実父の出自や経歴などにも踏み込んだ記事内容に「言論の自由の一線を越えている」と主張し、前日18日には大阪市役所で84分間にわたって、週刊朝日と、出版社の親会社にあたる朝日新聞を糾弾していた。非公式面会を希望した週刊朝日に対しては、定例会見の場に出てくるよう要求した。

 これに対し週刊朝日を発行する朝日新聞出版は18日夜に「記事中に不適切な記述が複数あった。ご迷惑を掛けたことを深くおわびする」とする河畠大四週刊朝日編集長の謝罪コメントを発表していた。

 なお、橋下市長は、18日朝から19日午前までに、ツイッターに70件以上の書き込みを行い、自身の見解や、テレビ番組での論客の発言に対する反論などを記している。

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