パンくんの引退ショー打ち切り決定
熊本県阿蘇市の観光施設「阿蘇カドリー・ドミニオン」は8日までに、研修生にかみつきけがをさせたチンパンジー「パンくん」(10歳、雄)が出演していた引退公演の打ち切りを決めた。同施設への取材で分かった。
今後も出演させない方針で“天才チンパンジー”として人気を集めた姿は、展示施設の中でしか見られなくなる。日本テレビ系の「天才!志村どうぶつ園」への出演を続けるかは、同社と協議するという。
パンくんは6日、ショーの終演直後に舞台袖にいた女性研修生(20)にかみつき、頭や腰に約2週間のけがをさせた。
パンくんのショーは2004年から行われてきたが、本格的な繁殖準備に入るため、来年4月までの予定で引退公演に出ていた。展示施設では雌の「ポコちゃん」(10歳)と暮らす。
