『24』俳優「日本に永遠に恩」
来日中の米俳優、キーファー・サザーランド(45)が3日、都内で行われた米主演ドラマ「TOUCH/タッチ」(WOWOWで10月5日後11・00スタート)の会見に登場した。大ヒットドラマ「24」以来の出演となる新作ドラマで、無言症の息子の特殊な才能に気づき、世界の人々を救うために立ち上がる父親役を演じている。
「24」の「ジャック・バウアー」から、1人の父への“変身”に「先を読めない部分とか、『24』と共通点は多い」とアピール。作中では、昨年の東日本大震災のエピソードも盛り込まれると明かし「日本のファンには永遠に恩を感じている。世界はつながっているから日本で起きたことは世界中に伝わるし、ドラマに出来たことは素晴らしい事だと思っている」と呼びかけていた。
