スギちゃん報告“おっきほう”も出た!

 テレビ番組収録中の1日未明、胸椎を骨折し、全治3カ月の重傷を負った人気お笑いタレントのスギちゃんが3日、レギュラー出演するフジテレビ系「笑っていいとも!」に病室から“緊急メッセージ”を送った。

 番組冒頭、司会のタモリが「スギちゃんですけども…」と切り出すと、千原ジュニアが、番組あてに寄せられたメッセージを代読。「週末からずっとゴロゴロしてやってるぜぇ~ こんな大事な時期なのにだぜぇ~ ワイルドだろぉ~」というもので、爆笑問題・田中裕二がすかさず「“ゴロゴロ”って、寝返りも打てないんですけどね…」とツッコミを入れていた。

 番組では当初、病室から生電話でメッセージを送るプランもあったが、メッセージの代読という形になったようだ。

 スギちゃんは腰が動かせず、身動きもままならない状態ながら2日、ベッドの上からブログを2度更新。「元気だぜぇ」「早く治しますので待っててください」と精一杯のメッセージを送っていた。

 ブログでは「身体は元気だけど、腰が動かない、ただそれだけだから 直ぐに治して復活するぜぇ」と健気(けなげ)すぎるコメント。

 「あたし的には、身体をはった仕事がしたかったのに、こういう結果になってしまい(中略)身体をはる企画などが、これを機に、やりにくくなってしまったりするのかと思うと悔しいです。本当にすいませんでした」と謝罪。ケガをしてもなお、テレビ局に最大限の配慮の言葉を並べた。

 2度目のブログでは、寝返りが打てず「本当に不便だぜぇ」とちょっぴり弱音もこぼしながらも、ヘルパーさんのサポートで溲(し)瓶におしっこをすることにも「慣れてしまったぜぇ」とワイルドに報告。また3日に更新したブログでは、「恥ずかしいけど 頑張るしかないぜぇ 皆の分も出すぜぇ」とジョーク混じりに誓っていた初体験となる“大の方”については、おむつと浣腸(かんちょう)で無事に済ませたことを報告。「もう恥ずかしい事が一切無くなったぜぇ(笑)」と誇らしげにつづっている。

 スギちゃんは1日未明、テレビ朝日のバラエティー特番で度胸試しの企画で高さ10メートルからの飛び込みに挑戦したが、着水直後に「腰が痛い」と訴え、救急車で同県内の病院に緊急搬送。第12胸椎破裂骨折と診断された。

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