M・ヘンドリーが日本ツアー初優勝
「東建コーポレーションカップ」(最終日、東建多度CC名古屋=パー71)
通算8アンダー4位からスタートしたM・ヘンドリー(ニュージーランド)が7バーディー、ボギーなしの64を出し、通算15アンダーで日本ツアー初優勝を果たした。最終18番、簡単ではない3メートルのパーパットを沈めて優勝を引き寄せ、力強くガッツポーズを決めた。
高校時代まではニュージーランドでクリケット選手として活躍。19歳以下の代表にもなったが、肩を壊してゴルファーに転身した。
「本当にうれしい。これからも日本ツアーで頑張っていきたい。将来は世界ランクを50位以内に上げてアメリカツアーにも出場したい」と夢を口にした。