ケンブリッジVS桐生の視聴率14・1%

 25日午後7時半からNHK総合で放送された「第100回日本陸上選手権 リオデジャネイロ五輪代表選考会」の平均視聴率が14・1%だったことが27日、わかった。同日同時間帯ではテレビ東京を含む全局で最高となった。

 日本テレビ系では午後7時15分から「ラグビー・日本代表-スコットランド代表」の注目カードが放送されたが、平均7・3%。スプリンター対決が視聴率で圧倒した。

 この日行われた陸上男子100メートル決勝は、ケンブリッジ飛鳥(23)が10秒16で初優勝を飾り、リオデジャネイロ五輪代表に内定。注目の桐生祥秀(20)は10秒31で3位に終わったが、派遣設定記録を突破しており、初の五輪代表に内定した。

 桐生は12日の「日本学生個人選手権」で、自己ベストタイで日本歴代2位の10秒01をマーク。夢の9秒台への挑戦とケンブリッジらとの争いに注目が集まっていた。

 (数字は関東地区、ビデオリサーチ社の調査)

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