男子バレー 清水がチームトップ21点
「男子バレー・リオデジャネイロ五輪最終予選、日本3-1ベネズエラ」(28日、東京体育館)
2大会ぶりの五輪出場を狙う世界ランク14位の日本は、初戦で同20位のベネズエラと対戦し、3-1で白星発進を決めた。勝ち点3を獲得し、3位につけた。
清水邦広主将(29)=パナソニック=が、サービスエース4本を含む、チームトップの21得点をマークする活躍を見せた。第2セットでは好サーブを連発し、チームに流れを呼んだ。五輪切符を狙う上で絶対に落とせない初戦だっただけに「すごくホッとした。サーブは良かったと思う」と、安堵の表情を浮かべた。
妻で歌手の中島美嘉は、29日に兵庫県でライブを控えているため来場できなかったが、「いつも全力で応援してくれるので力になってる」と、“愛の力”を強調した。