宇良 連勝7でストップ、居反り不発

 「大相撲夏場所11日目」(18日、両国国技館)

 前日に珍技「腰投げ」を決めた新十両の宇良(23)=木瀬=が剣翔(24)=追手風=に押し倒しで敗れ、連勝が7でストップ。8勝3敗となり、2敗で4人が並んでいた優勝争いから一歩後退した。前日と同じように居反りのような態勢を見せるも決まらず、相手に右上手を差されると、前に出られて倒された。

 居反りは狙ったのではなく、「正面から脱出したかっただけ」と説明した宇良。「押しでいきたかった。負けたときは自分がどう動いたか分からない。勝ったときはよく動けたのは分かるけど、負けるのは、自分が動けなかったからなので」と悔しげに話した。

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