15日に岐阜市内で行われる「高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン」の招待選手による前日会見が14日、岐阜市のホテルで行われた。6年連続出場の川内優輝(29)=埼玉県庁=は「トップ10が目標。5年連続で壁にはね返されて最高11位なので、何とか上を目指したい」と意気込んだ。
リオ五輪代表入りを逃してからは、2017年世界選手権(ロンドン)に照準。海外マラソンとともにスピード強化のためハーフにも毎月出場している。
先月の仙台国際ハーフは5位に入り「調子は上がっている」と手応え。「仙台よりいいタイムで走りたい」と抱負を語っていた。