陸上・男子十種、中村前半トップ GP和歌山大会

 陸上のリオデジャネイロ五輪代表選考会を兼ねる日本選抜和歌山大会第1日は30日、和歌山市紀三井寺陸上競技場で行われ、男子十種競技の前半5種目で中村明彦(スズキ浜松AC)が4136点のトップで折り返した。日本記録保持者の右代啓祐(スズキ浜松AC)は4066点の2位につけた。

 男子ハンマー投げは保坂雄志郎(群馬綜合ガードシステム)が68メートル36で優勝し、女子走り幅跳びは平加有梨奈(神奈川陸協)が6メートル16で制した。女子七種競技は4種目を終え、ヘンプヒル恵(中大)が3307点でトップに立った。

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