桃田選手ら違法スロットも NTT東「追加調査で判明」説明
バドミントン男子の桃田賢斗選手らが違法カジノ店で賭博行為をした問題で、所属先のNTT東日本は12日、2012年ロンドン五輪代表の田児賢一選手らとともに、違法スロット店でも賭博行為を行っていたことを明らかにした。同社は、8日に2選手が記者会見した後の追加調査で判明したと説明している。田児選手の解雇を含む懲戒処分を11日に公表した際には、新たな賭博の事実は発表していなかった。
NTT東日本によると、2選手は違法カジノ店に出入りしていた同時期に違法スロット店にも通い、田児選手は約20回で約50万円、桃田選手は約5回で十数万円負けた。





