【カムループス(カナダ)共同】アイスホッケー女子の世界選手権は28日、カナダのカムループスで8カ国が出場して開幕し、世界ランキング8位の日本は同4位のスイスに2-4で敗れ、黒星スタートとなった。
第1ピリオド7分すぎに先制された日本は、18分すぎにFW大沢が同点ゴール。しかし、第2ピリオドに相手パワープレーで勝ち越しを許すと、第3ピリオド前半にも2失点した。
日本は29日(日本時間30日)に世界ランキング5位のスウェーデン、31日(同4月1日)に同9位のチェコと対戦。今大会終了後の世界ランキングで5位に入れば2018年平昌冬季五輪出場権を獲得できる。