“マラソンの真央” 初挑戦で4位
「名古屋ウィメンズマラソン」(13日、ナゴヤドーム発着)
“長距離界の真央”がマラソン初挑戦で大健闘を見せた。
地元愛知・田原市出身の清田真央(22)=スズキ浜松AC=が2時間24分32秒の好記録をマークし、日本人3位となる4位でフィニッシュ。「走ってみないとわからなかったけど、冷静に走ることができた」と笑顔がはじけた。
初体験の42・195キロを華麗に舞った。「アップ時はガチガチに緊張していた」と明かすものの、中盤まで先頭集団についていき、30キロ以降はトップから離されたが、必死に粘った。「走り終わってみると、足よりも肩や腕が疲れた。まだまだいけたかなという感じで、少し心残りがある」。余裕すら漂わせ、末恐ろしい伸びしろをうかがわせた。
同じ中京大中京高出身の国民的スターにもあやかる。フィギュアスケート元世界女王の浅田真央(中京大)とは、「浅」と「清」で名前が一字違い。「自分の名前を伝えるときに『浅田真央選手』と同じと言えばすぐに伝わる。縁起がいいし、うれしい」と不思議な縁を力に変える。
現在22歳。4年後の2020年に向けて「マラソンの真央」として名をとどろかせる。「今回、初マラソンを走って楽しいと思えたので、東京五輪の選考会では弱さや不安がないように練習して、世界と戦えるようになりたい」と飛躍を誓った。
