ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子札幌大会最終日は31日、札幌市大倉山ジャンプ競技場(HS134メートル、K点120メートル)で個人第15戦が行われ、葛西紀明(土屋ホーム)が138・5メートル、134メートルの合計259・5点で3位に入り、自身のW杯最年長表彰台記録を43歳7カ月に更新した。表彰台は今季2度目で通算58度目。
アンデシュ・ファンネメル(ノルウェー)が265・9点で今季初勝利、通算3勝目を挙げた。伊東大貴(雪印メグミルク)は7位、小林潤志郎(雪印メグミルク)は21位、中村直幹(東海大)は25位。