五郎丸のヤマハは決勝進出ならず

ヤマハ発動機-東芝 前半・トライを決めたヤマハ発動機・ハビリ ロッキー(右)を祝福するヤマハ発動機・五郎丸歩(中央)=花園(撮影・北村雅宏)
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 「ラグビー・トップリーグ準決勝、東芝34-22ヤマハ発動機」(16日、花園ラグビー場)

 6季ぶりの優勝を目指す東芝が昨年2位のヤマハ発動機を破り、決勝進出を決めた。決勝戦(24日、秩父宮ラグビー場)は東芝-パナソニックの対戦となった。日本代表FB五郎丸歩(29)を擁するヤマハ発動機は昨年に続く決勝進出を逃し、同日開催の3位決定戦で神戸製鋼と顔を合わせる。

 1G1PGの五郎丸は、試合後「チームの結果は残念だけど、持っている力は出し切れた。次(3位決定戦)に切り替えています」と話した。

 12点を追う後半34分、右隅の難しい角度からのゴールは、残り時間と点差から、ルーティンを“封印”。最後まで勝利を目指して戦ったが届かず、「得点できるところで東芝は得点し、ヤマハはできなかった」と振り返った。

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