箱根駅伝 3区で青学大が独走態勢
「箱根駅伝・往路」(2日、大手町~箱根=5区間)
連覇を狙う青学大が3区で独走態勢に入った。箱根駅伝初出場の秋山雄飛(3年)が力強くペースを刻み、歴代5位となる1時間2分24秒で区間賞を獲得。2位東洋大との差を22秒から1分35秒に広げた。「うれしい。気持ちいいですね。スポットライトが当たっているような気持ちだった」と、満面の笑み。「このまま往路優勝してほしい」と、後続に願いを託した。
東洋大は3区に配置したエース格の服部弾馬(3年)で、首位を捕らえたいところだったが、ペースが思うように上がらず、差を広げられた。
3区にエースの中谷圭佑(3年)を配置した駒大は、4位まで上がってきた。
