本郷理華 自己ベスト更新でSP2位

女子SPで演技する本郷理華=北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ(撮影・開出牧)
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 「フィギュアスケート・全日本選手権」(26日、真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、今季のグランプリ(GP)シリーズ・中国杯で2位に入った本郷理華(19)=邦和スポーツランド=が、国際スケート連盟(ISU)非公認ながらSPの自己ベストを更新する68・39点で2位につけた。

 166センチの長身と長い手足を生かし、ジャンプだけでなくステップやスピンも迫力十分。5位に終わったロシア杯は「丁寧にいきすぎた。今日は思い切りやろうと思った」と、開き直って個性を生かした。

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