羽生 凱旋帰国でまさに“神”対応

スペインから帰国しメダルを披露する羽生結弦=羽田空港(撮影・堀内翔)
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 フィギュアスケートのGPファイナル(バルセロナ)でSP(110・95点)、フリー(219・48点)、総得点(330・43点)とも世界最高記録を更新し、男子史上初の3連覇を達成した羽生結弦(21)=ANA=が15日、スペインから羽田空港に帰国した。機中で読んだスポーツ各紙で1面で扱われていることを見て、「びっくりした」という。

 到着ロビーではファン約300人が大歓声を挙げ、羽生も笑顔も浮かべた。今後は25日に開幕する全日本選手権(札幌)で4連覇を狙う。

 羽生は空港で行われた記者会見で、自身を表す漢字1字としてファンが「神」を挙げていると知らされると「全然神じゃないですよ」と照れ笑い。「実際にいると思いますけど。僕は僕なりの信じてるものがいろいろありますし…。でもファンの方から言っていただくのは大変恐縮です。応援して下さる人がむしろ神様というか…見えないところからパワーを送ってくれる神様です」と、疲れも見せずに“神対応”を見せた。

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