錦織、格納庫でJAL社長とラリー
男子テニスの錦織圭(25)=日清食品=が27日、東京・羽田空港で日本航空(JAL)とのパートナー契約締結会見に臨み、同社の長期的なサポート態勢に感謝。来年のリオデジャネイロ五輪では「メダルを持って帰れるように頑張る」と宣言した。2020年の東京五輪に向けては「5年後には強くなった30歳となり、オリンピックを迎えたい」と、誓いを新たにした。
格納庫の中での会見に、錦織は「初めて入ったので、目の前の(巨大な)機体に感動しています」と感想。特設のテニスコートではJALの植木義晴社長(63)らとのラリーも披露した。
JALでは今後、錦織が海外ツアー転戦の際の航空機移動を全面サポート。錦織は「長時間移動が多いので、体のサポートをしていただけるのがうれしい」と語った。2016年からは同社のCM出演やコラボ企画も予定されている。