“新ビーチの妖精”坂口 ドレス姿披露
“新ビーチの妖精”こと坂口佳穂(19)=川崎ビーチスポーツクラブ=が26日、都内で行われたウエアブランド「VENE」との契約発表会に登場した。ユニホーム制作や来年2月の沖縄キャンプなどの全面サポートを受けることになり、「来年こそツアーで優勝して結果で返したい」と抱負を述べた。
小麦色に焼けた肌と白い衣装のコントラストが映えた。坂口は、同社が制作したドレスをまとって登場。「普段あまりドレスを着る機会がないけど、これは着心地が良い。私はお尻が大きいんですがすごくフィットして、背中がぴんと伸びる」と好感触を示した。練習や試合で身につける水着についても制作を依頼しており、「私のために作ってもらうのは初めてなので楽しみ」と胸を躍らせた。
美女ボクサー高野人母美らとも契約しており、“貼る水着”などユニークな衣装を提供している同社の中村浩平代表取締役は「坂口選手の水着は露出度は多くないかもしれないが、動くときれいなデザインで、妖艶でエロスを感じるものになる」と予告。「ビーチバレーは動きやすさが大事。シンクロ選手が着ているような水着を参考にしながら、規格に沿ってセパレートタイプ(上下別)になる」と明かした。
ボクサーの高野について坂口は「お会いしたことはないけど、あの鍛え抜かれた肉体を見習いたい」と告白。「将来は五輪も目指して、強くてかっこいい選手になりたい」。まだ19歳。20年東京五輪も見据えて、より美しく、より強く成長を遂げる。
