吉田香織が2位!リオに名乗りを挙げた

 「さいたま国際マラソン」(15日、さいたまスーパーアリーナ発着=42・195キロ)

 2016年リオデジャネイロ五輪の選考会を兼ねて行われ、吉田香織(34)=ランナーズパルス=が2時間28分43秒で2位に入り、五輪代表候補に名乗りを挙げた。

 小雨が降り、気温も冷え込んだ状況の中、序盤から積極的に先頭集団に付くと、前日本記録保持者の渋井ら次々と有力日本人選手が脱落していく中、粘りの走りを披露。一時は離されたが、終盤に2位に浮上した。

 吉田は12年12月のホノルルマラソン(4位)でレース後の検査で持久力を高めるエリスロポエチンの陽性反応を示したため、ドーピング違反で2年間の資格停止処分を受けた。それでも過去を乗り越え、記念すべき第1回大会で自己ベストをマークする走りを見せた。

 あきらめない走りを見せた吉田は「地元のさいたまで、元気な姿を見せることができて大満足です。(リオ五輪の)選考に挙がるかはわかりませんが、選んでいただけるなら選んでいただきたいです」と納得の表情で語った。

 女子マラソンの五輪代表争いは、今夏の世界選手権で伊藤舞(大塚製薬)が7位入賞し、すでに内定。残り2枠をさいたま、来年1月の大阪国際、同3月の名古屋ウィメンズで争う。タイム的には厳しいが、あとは天命を待つだけとなった。

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