東京パラリンピックの会場承認 19競技分、IPC理事会
【ニューヨーク共同】国際パラリンピック委員会(IPC)は12日、メキシコ市で理事会を開き、2020年東京パラリンピックで実施する22競技のうち19競技の会場計画を承認した。視覚障害者らによる5人制サッカー(ブラインドサッカー)とパワーリフティング、自転車の3競技は今後調整を進める。
五輪会場が建設コスト削減などを理由に見直されたため、同じ場所を使う予定だったパラリンピックも招致段階の計画を変更した。
残りの3競技は予定地周辺の騒音問題や五輪会場が未定などの事情があり、関係団体が協議を続ける。





