五郎丸 日本スポーツ界の課題語る

 ラグビー日本代表の五郎丸歩が、サッカー番組「FOOT×BRAIN」(テレビ東京系)の7日放送回に出演した。同番組はサッカー界のみならず他の競技や、時には経済、芸術といったスポーツ以外の分野からもゲストを招き、サッカーを検証する番組。五郎丸は自身の経験に基づき、日本のスポーツ界が抱える課題について語った。

 W杯で日本を率いたエディ・ジョーンズ氏が、「日本では文化が(ラグビーを)プレーすることに直結していない」と憂う言葉が紹介されると、「子どもが何種目もスポーツを選択できるシステムがありますけど、日本はラグビーをやったらラグビーしかできないみたいな。子どもの可能性を潰してしまっていないかなというところはありますね」と、多くの競技・種目に触れることの大切さを訴えた。

 例えば五郎丸自身は中学時代にサッカー部に所属していたことがあり、それがキックの名手というラグビーでのポジションにつながっている。テニスの錦織圭もサッカー歴が、プロ野球・日本ハムの大谷翔平は水泳をしている。

 また、日本人に足りないものとして、「自主性っていうものが日本のスポーツにかけているとつくづく思いました」と指摘した。「小さい時から監督だったりコーチがすべて。そこに対して意見を言うことがイコール文句を言っているととられたりするので、そういう環境はあまり良くないのかなと海外でプレーするとつくづく思いますね」と選手と指導者の間で建設的なコミュニケーションをとる必要性を説いた。

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