英各紙、日本敗退惜しむ ラグビーW杯、技術称賛
【グロスター(英西部)共同】「サヨナラ、ジャパン」-。ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会1次リーグ最終戦から一夜明けた12日の英国各紙は、強豪南アフリカから大金星を挙げるなどして大きな話題となった日本代表の1次リーグ敗退を惜しんだ。
高級紙ガーディアンは「ラグビーが大きな体格同士の戦いになりがちな中、日本は技術で補える余地が大きいことを知らしめた」と指摘。日本が勝利した11日の対米国戦でも示した勢いと技術は「今大会の最大の遺産」とし、準々決勝を前に姿を消したことは「損失」と惜しんだ。





