競泳瀬戸、W杯東京大会で復帰へ かかと手術「順調に回復」

 競泳で世界選手権の男子400メートル個人メドレーを2連覇し、来年のリオデジャネイロ五輪代表に決まった瀬戸大也(JSS毛呂山)は12日、9月中旬に手術を受けた両かかとが「順調に回復している」と述べた。28、29日のワールドカップ(W杯)東京大会で実戦復帰を目指す方針。

 9月末に水中での練習を再開した。患部に少し腫れが残っているため、練習の強度は抑えているが「今やれることをしっかりやっている」という。今後に向けては「脚の筋力を戻したい」とし「しっかり泳ぎこんでこの冬を乗り越えられたら、最強になれる」と意欲的に語った。

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