ジョコビッチさんを親善大使に ユニセフが任命
【ニューヨーク共同】男子テニス世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ選手(セルビア)が26日、ニューヨークの国連児童基金(ユニセフ)本部で、ユニセフ親善大使に任命された。
2011年からユニセフの支援活動を続けているジョコビッチ氏は今後、世界各地で就学前の幼少期教育の大切さを訴える予定。「子どもたちの権利のために手助けしたい」と抱負を語った。
ジョコビッチ氏は31日開幕の全米オープン参加のためニューヨーク入りしている。昨年の全米オープンでは準決勝で錦織圭選手と対戦。この時は錦織選手が勝ちテニス四大大会男女シングルスで日本選手として初の決勝進出となった。