全仏テニス、錦織不戦勝で16強 3回戦の相手が棄権

 【パリ共同】テニスの全仏オープン男子シングルス3回戦で第5シードの錦織圭(日清食品)と対戦する予定だったベンヤミン・ベッカー(ドイツ)が、右肩を痛めて大会を棄権したことが28日に発表された。錦織は不戦勝となり、2年ぶりのベスト16となる4回戦進出が決まった。

 次戦では世界ランキング43位のルカシュ・ロソル(チェコ)と同74位のテイムラズ・ガバシビリ(ロシア)の勝者と準々決勝進出を懸けて対戦する。

 世界48位で33歳のベッカーは2回戦で第32シードのフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)を破り、四大大会では1月の全豪オープンに続く3回戦進出を果たしていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス