日本水連競泳委員長に平井氏有力 上野氏との強化体制は継続

 日本水連の新しい競泳委員長に、日本代表の平井伯昌ヘッドコーチ(HC)の就任が有力となっていることが27日、複数の関係者への取材で分かった。リオデジャネイロ五輪を来年に控えた時期の退任に難色を示していた上野広治競泳委員長は交代するが、引き続き強化担当常務理事として強化に携わり、競泳ニッポンの活躍を支えてきた両氏が中心の体制を継続する。

 鈴木大地会長が同日、上野氏と会談し、6月の役員改選に合わせた競泳委員長退任を正式に要請した。記者会見した鈴木会長は2020年東京五輪を見据えた後任の育成が目的と説明した。

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