世界リレー銅の桐生「国内物足りない」

 陸上の世界リレー大会(バハマ)の男子400メートルリレーで銅メダルを獲得し、16年リオデジャネイロ五輪出場権を獲得した男子日本代表が6日、成田空港に帰国した。エースの桐生祥秀(19)=東洋大=は「メダルも獲れたし、いい遠征になった」と、改めて喜びを口にした。

 ただ、一方で密かな野望は叶わず。「エコノミーで帰ってきました。いちおう世界大会なんで、(ビジネスに)上がるかなってみんなで期待していたけど、何もなかった。1回ぐらいビジネスに乗りたいですね。世界選手権とか五輪でメダルを獲ったら上がるらしいので」と、笑った。

 10日のゴールデングランプリ川崎は疲労を考慮し欠場。次戦は関東インカレ(14日開幕・日産ス)で100、200メートル、400メートルリレーに出場する予定で、100メートルでは日本人初の公認9秒台の期待が懸かる。「国内ではまだ結果を残せていない。海外は(会場が盛り上がるので)ノリでいけちゃう。国内だと物足りない。(盛り上げるために)タイム出さなきゃ駄目ってことですね」と、気合をにじませた。

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