卓球、男子単は馬龍が初制覇 女子複は劉詩ブン、朱雨玲組
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【蘇州(中国)共同】卓球の世界選手権個人戦最終日は3日、中国の蘇州で行われ、中国対決となった男子シングルス決勝は、世界ランキング1位の馬龍が同14位の方博を4-2で退けて初優勝した。中国勢は6大会連続制覇。ロンドン五輪王者で、3連覇を狙った張継科は準決勝で方博に敗れた。
女子ダブルス決勝も中国同士の対戦となり、劉詩ブン、朱雨玲組が丁寧、李暁霞組に4-3で競り勝って優勝した。
最終日に日本勢の出場はなかった。来年の世界選手権団体戦はクアラルンプール、2017年の同個人戦はドイツのデュッセルドルフで開催される。