卓球、松平・丹羽組がメダル確定 女子単で石川敗れる

 世界卓球選手権個人戦の男子ダブルス準々決勝で、北朝鮮ペアにストレート勝ちした松平(右)、丹羽組=30日、中国・蘇州(共同)
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 【蘇州(中国)共同】卓球の世界選手権個人戦第5日は30日、中国の蘇州で行われ、男子ダブルス準々決勝で松平健太・丹羽孝希組がキム・ヒョクボン、パク・シンヒョク組(北朝鮮)をストレートで下し、5月2日の準決勝に進んだ。3位決定戦がないため、銅メダル以上が決まった。日本勢のメダルは今大会2個目。

 森薗政崇・大島祐哉組は許キン、張継科組(中国)に3-4で惜敗した。女子シングルス3回戦は石川佳純が木子(中国)に敗れ、14歳の伊藤美誠が勝ち上がった。平野美宇は敗退。女子ダブルスの福原愛・若宮三紗子組は準々決勝で中国ペアに完敗した。

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