文科省、各競技の目標集約 強化費配分に成果主義導入で

 2020年東京五輪に向けた選手強化費の配分に成果主義をより厳格に導入するため、文部科学省が初めて取りまとめた各競技団体の目標設定が20日、明らかになり、世界選手権など15年度の主要国際大会で各競技が目指すメダル数、入賞数が明確になった。国からの強化費増が見込まれる中、強化計画と達成度をチェックして効果的な配分につなげる狙いがある。

 世界選手権では、陸上(8月・北京)が二つ、競泳(7~8月・カザニ=ロシア)が複数、体操(10~11月・英グラスゴー)が男子で六つ、女子で一つのメダルが目標-などとなっている

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