「競泳日本選手権」(9日、辰巳国際水泳場) 女子200メートル自由形決勝が行われ、中学3年生の池江璃花子(14)=ルネサンス亀戸=が1分58秒77の中学新記録で3位に入り、800メートルリレーのメンバーとして、世界選手権代表入りが決まった。
中学生の世界選手権代表入りは、01年福岡世界選手権の春口沙緒里以来、14年ぶり。
レースが終わった後は、喜びよりも負けたことが悔しくて涙。「自己ベストを出せてうれしいけど、負けたので悔しかった。個人で代表になれてないのが悔しいけど、リレーで頑張りたい」と話した。