元祖山の神・今井 日本人1位世界有力

2時間7分台の日本人トップでゴールした今井正人=東京ビッグサイト
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 「東京マラソン」(22日、東京都庁~東京ビッグサイト、42・195キロ)

 今井正人(トヨタ自動車九州)が自己ベストを更新する2時間7分39秒、日本人1位となる7位でゴールした。日本記録2時間6分16秒(高岡寿成)に迫る日本歴代6位の好タイムで、今年8月に北京で行われる世界選手権の代表選出に大きく近づいた。

 レース後、今井は「今日の目標は今まで悔しい思いしかしてこなかったので、笑顔でゴールしたい。それだけを考えていた。40キロ以降、もう少し頑張れれば、もう少しタイムが出たと思うけど、イメージ通りに動けていました。最後、必死でしたけど、良かったです」と振り返った。

 世界選手権日本代表は昨年12月の福岡国際、今回の東京、びわ湖(3月1日)で日本人上位3位、別府大分マラソンの日本人最上位選手が選考対象となる。福岡国際の最上位は4位の藤原正和(Honda)で2時間9分6秒、別府大分の最上位は2位の門田浩樹(カネボウ)で2時間10分46秒だった。

 今井は順天堂大学時代の05年から07年にかけて、箱根駅伝で山のぼりの5区で快走。“山の神”の異名をとった。以後、箱根駅伝では5区で好記録を残した選手が“山の神”と称されるようになった。だが、今井は卒業後、期待されたマラソンで思うような成績を残せていなかった。

 優勝はエンデショー・ネゲセ(エチオピア)で2時間6分0秒だった。

 なお、今大会のタイムはすべて速報値。

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