駒大・大八木監督 前半から主導権握る
第91回東京箱根間往復大学駅伝競走(来年1月2、3日)に出場する21大学のエントリー選手(各16人以内)が10日、発表され、有力校の監督によるトークバトルが行われた。
全日本大学駅伝を圧勝し、箱根では7年ぶりの総合優勝を狙う駒大・大八木弘明監督(56)は「今年は層が厚い。前半から主導権を握っていきたい」と、自信をみなぎらせた。
エースの村山謙太、中村匠吾(4年)らを中心に選手層は随一。現在、3大駅伝優勝回数が日体大と並ぶ最多タイの21回。指揮官は「箱根で単独になりたい」と力強かった。