錦織が日本人初の全米決勝進出

 男子シングルス準決勝を終え、ノバク・ジョコビッチ(左)と握手する錦織圭=ニューヨーク(AP=共同)
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 【ニューヨーク共同】テニスの全米オープン第13日は6日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、男子シングルス準決勝で第10シードの錦織圭(日清食品)が第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)を6-4、1-6、7-6、6-3で破り、四大大会シングルスで男女を通じて日本勢初の決勝進出を決めた。

 第14シードのマリン・チリッチ(クロアチア)が第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)に勝ち、決勝で錦織と顔を合わせることになった。

 女子ダブルスはエカテリーナ・マカロワ、エレーナ・ベスニナ組(ロシア)が初優勝した。

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