三上、2種目終えて首位に立つ

 新体操個人の世界選手権(9月・イズミル=トルコ)と仁川アジア大会(9~10月・韓国)の代表最終選考会は31日、東京体育館で前半2種目のフープとリボンが行われ、三上真穂(東女体大)が合計30・250点で首位に立った。0・400点差の2位に河崎羽珠愛(イオン)がつけた。

 特別強化選手の皆川夏穂と早川さくら(ともにイオン)は既に両大会の代表に決定している。残りの代表枠は世界選手権が1、アジア大会は最大2。

 昨年の全日本選手権の種目別で史上最年少優勝を果たした13歳の喜田純鈴(エンジェルRG・カガワ日中)は出場資格の年齢に達していない。

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