ロッテのドラ1平沢 初スタメン2三振
「ロッテ-楽天」(14日、QVCマリンフィールド)
ロッテのドラフト1位・平沢大河内野手(18)=仙台育英高=が、本拠地の楽天戦で「9番・遊撃」でプロ初スタメン出場した。第1打席は4-4で迎えた二回の先頭で、楽天先発・レイと対し、カウント2-2から空振り三振に倒れた。
第2打席は、4-6の三回、2点を奪って同点とし、なお2死一、二塁の場面。楽天2番手の左腕・浜矢に、フルカウントから再び空振り三振だった。五回の打席で代打・井口を送られて交代となった。
平沢は5月11日に出場選手登録され、同日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)の八回、遊撃の守備に入り1軍デビュー。翌12日の同カードでは六回、中村の代打に起用されたが、東浜の前に空振り三振だった。 伊東監督は当初、15日の楽天戦に平沢を先発起用するプランを示唆していたが、1日早い、“デビュー”となった。