NPB戦力外・引退選手、約7割球界へ
日本野球機構(NPB)は13日、2015年に戦力外となった選手、引退した選手の進路に関する調査結果を発表した。総数127人のうち、野球関係に進んだのは87人(69%)、野球以外は40人(31%)だった。
野球関係では、NPBの選手や育成選手、監督・コーチ、職員などになったのは61人(48%)。独立リーグや海外のプロ野球、社会人、大学野球監督が20人(16%)で、野球解説者が6人(5%)となっている。
野球関係以外では、一般会社への就職、自営が24人(19%)、未定・不明が16人(12%)だった。