ロッテ4連勝、スタンリッジは2勝目

5回、日本ハム・田中賢介を遊ゴロに打ち取り笑顔でサムアップするロッテ ジェイソン・スタンリッジ=QVC(撮影・棚橋慶太)
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 「ロッテ5-1日本ハム」(30日、QVCマリンフィールド)

 ロッテが連勝を4に伸ばした。先発・スタンリッジは七回途中7安打1失点で2勝目(3敗)。

 三回1死一、二塁から根元の左線2点適時二塁打と岡田の中前適時打で3点を先制。五回はナバーロの適時打と根元の犠飛で2点を追加した。

 本拠地のお立ち台にはスタンリッジ親子と根元の3人が上がった。まず根元が「おじさんが先発なので先制点を取って楽に投げさせたかった。(先制二塁打は)風もあったので切れないでくれと思いながら走ってました。(明日は大谷と対戦だがカード3連勝は)もちろんです、ハイ」と力強く話した。

 根元から「おじさん」と称された37歳のスタンリッジは、「じじいね。(強風で)マウンドで何度か崩れそうになったけど、踏ん張っていいピッチングができた。中5日でも6、7日でも言われたところできっちり投げたい。田村のリードが良かったし、チームがもり立ててくれた。試合を作れて勝つことが一番。長いこと野球をやっているが家族のサポートもあり、しっかりした投球ができる。チームは可能性を秘めている。それを皆が信じていることを、ロッカールームでも感じる」と熱い思いを語った。

 日本ハムは2連敗。先発・バースが五回途中7安打5失点で4敗目(1勝)。0-5の七回は相手エラーで1点。

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