亜大・遠藤が2ラン含む4打点
「東都大学野球、亜大10‐2駒大」(29日、神宮球場)
亜大が2桁得点で大勝した。3番・遠藤雅洋内野手(4年・聖光学院)が先制2ランを含む2安打4打点の活躍を見せた。
初回に甘い変化球を右越えに運ぶ2ランで貴重な先制点をたたき出すと、七回は右中間への2点適時三塁打でダメ押し点をもたらした。
長打2本の結果に、遠藤は「攻めの気持ちが持ち味なので、相手がビビるくらい振ってやろうと思った」としてやったり。生田勉監督は「試合前の練習でおかしかったから『振らないと使わないぞ』と言ったら、バンバン打ち出したので、3番にしました。よく打ちましたね」と驚いていた。