ヤクルト・バレンティンが戻ってきた!

 米国で左大腿直筋肉離れの手術を受け、リハビリを行っていたヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(31)が7日、成田空港着の航空機で来日した。

 ひげを蓄えて現れたバレンティンは「いいリハビリができて、いい状態で戻ってこられたことを神に感謝する。体重は2・5~3キロ増えたぐらい」と冷静に現状を説明した。

 チームは現在2位と優勝争いを繰り広げていることには、「チームは状態がいいので、ボクがいなくてもクライマックスシリーズにいけると思う」と笑顔で話しつつ、「そこに加えてもらって、みんなと最後にいい結果を残せればいい」と意欲を示した。

 8日にチームに合流し、埼玉県戸田市内の2軍施設で状態を確認して、今後の予定を判断する。

 バレンティンは昨年10月に米国で左アキレスけんの手術を受け、4月24日に公式戦に復帰したものの、その試合で左大腿直筋肉離れを起こし、米国で手術を受けた。

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