De久保、要所締め6回2失点
「中日-DeNA」(4日、ナゴド)
DeNA先発の久保が要所を締める投球を披露した。初回に3安打で1点を先制されたが、二回以降は安定した投球で味方の逆転を呼び、6回を9安打されながら、2失点と役目を果たした。 「球場が広いからと雑にならず、最初から低め、低め、丁寧に、丁寧にという投球を心がけていましたので、ヒットを打たれてもシングルで、ゲッツーもとれました」とコメント。 後半戦は7月20日のヤクルト戦で2回7失点、同28日の巨人戦で4回9失点と期待を裏切ってきたが、ようやく本来の投球を取り戻した。