【清宮一問一答】自分たちの野球を

早稲田実と今治西の対戦ボードを背に笑顔で会見する早実の清宮幸太郎=大阪フェスティバルホール
2枚

 「全国高校野球・組み合わせ抽選会」(3日、大阪市内)

 49代表校が参加して行われ、怪物1年生・清宮幸太郎内野手を擁する早実(西東京)は、第3日(8日)第1試合で3年ぶり13回目出場の今治西(愛媛)との対戦が決まった。

 1年生には見えない落ち着きぶりで、抽選直後の取材に応じた清宮の一問一答は、次のとおり。

 -対戦相手の印象は。

 「今治西高校ということで、名前はよく聞く高校でよく甲子園にも出ていると思うんですけど、相手に関係なく自分たちの野球をしっかりしていきたいなと思います」

 -こちらに入って甲子園も体験したか。

 「今日見学に行きました。いろんなグラウンドに行きましたけど、比べものになんないぐらい甲子園は違いましたね」

 -大きく感じたか。

 「どうですかね。自分が思ってたよりはそんなにですけど、スタンドが大きい分、ちょっと近く感じるかなあという部分が少しありました」

 -この夏、地方大会からフィーバーになっているが。

 「注目していただいてるんですけど、まだ自分の活躍がそこには全然追いついてないと思うんで、この甲子園でしっかり返していきたいと思います」

 -甲子園での目標は。

 「ホームランとかいろいろ期待されてると思うんですけど、そこはチームのために、ヒットの延長がホームランになればいいなあと思ってるんで、チームのためのバッティングをしたいと思います」

 -チームとしての目標は先輩たちと話しているか。

 「目の前の試合を一つ一つ勝っていくことだけなんで、それが全国制覇になればいいなと思いますけど、本当に目の前の試合を一つ一つ勝っていくことだけだと思います」

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス