セ・リーグ観客動員、DeNAが大幅増

 プロ野球のセ、パ両リーグは16日、前半戦終了時の入場者数と平均試合時間を発表した。入場者数は昨年の前半戦終了時と比較し、セは1試合平均3万575人で6・6%増。パは1試合平均2万4399人で6・2%増となった。

 球団別では、巨人が42213人で12球団で一番多かったものの、前年比では唯一数字を落として-0・5%だった。

 セ・リーグの以下順位は阪神、広島、中日、DeNA、ヤクルト。好調なのは前半戦首位に立ったDeNAの+21・7%で、広島+17・7%、ヤクルト+13・0%が続いた。阪神は+3・1%で、平均入場者数は巨人に次ぐ38712人だった。

 またパ・リーグではソフトバンク(+1・2%)、日本ハム(+7・8%)、オリックス(+8・7%)、楽天(+14・7%)、西武(+1・6%)、ロッテ(+2・1%)の順だった。

 平均試合時間はセ・リーグの全試合が3時間17分で、14年の通年平均試合時間3時間21分に比べると短縮。また9回で終わった試合では3時間11分で、前年全体の3時間16分に対してこれも短縮した。

 またパ・リーグは全試合が3時間20分で、14年の通年平均試合時間3時間23分に比べると3分短縮。また9回で終わった試合では3時間15分で、前年全体の3時間18分に対してこれもわずかながら短縮に成功した。

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