負傷者が続出している楽天が26日のソフトバンク戦の練習開始前、宮城県護国神社の神職「権禰宜(ごんねぎ)」2人を招き、お祓(はら)いを受けた。
曇天の下、本拠地・コボスタ宮城の二塁ベース後方に祭壇を設置。立花球団社長、大久保監督ら首脳陣、選手、球団スタッフら約70人が参加した。
約15分に渡る神事を終え、同球団社長は「これ以上のケガ人を出してはいけないという思いが強かった。本当は1週間ぐらい後を予定していたが、無理を言って今日にしてもらった。この球場の安全と、1日も早く戦力が戻ってくることが重要」と話した。